教育
2018年度 - 研究者のための学術情報流通論
研究マネジメント力養成 科目群 (01ZZ2**)_2018
| 科目番号 | 01ZZ205 |
|---|---|
| 授業科目名(和文) | 研究者のための学術情報流通論 |
| 授業科目名(英文) | Academic Information |
| 授業形態 | 講義?演習 |
| 標準履修年次 | 大学院博士前期?後期課程 |
| 開設学期 | 春AB |
| 曜時限/開講日 | 集中 (2018年 05月 19日、06月 16日(土) 10時10分 ? 15時00分 (2-4限) / 2018年 06月 30(土)日 10時10分 ? 16時30分 (2-5限)) |
| 教室 | 7C103 |
| 単位数 | 1 |
| 担当教員 |
|
| TF?TA |
|
| オフィスアワー等 |
|
| 教育目標との関連 | 研究と学術情報流通のあり方についてマクロにとらえる |
| 授業の到達目標 | 大学院生として自らの専門分野の学術情報流通と評価を見つめなおし、他分野の研究評価の在り方を知ることで、学術情報流通についての意識を高める。 |
| 授業概要 | 学術情報流通は人文学から自然科学に至るまで、どの分野においても学術の根幹である。数年前まで、日本人の科学論文生産は世界全体の約10%を占めていたが、この数年その比率は落ちつつある。学術情報流通は年商100億ドルを超え、年成長率5%のグローバルビジネスでもある。1665年学術雑誌創刊以来の学術情報流通について、研究者が知るべき内容を中心に講義する。学術制度の成り立ち、査読制度、メディア変革の歴史、シリアルズクライシス、電子ジャーナルとコンソーシアム契約、インパクトファクターの実態と問題点、研究評価、オープンアクセス、機関リポジトリ、オープンアクセスジャーナルそして日本の独自性が主なトピックスである。学術情報流通は劇的な変化を遂げつつある。学術情報の生産者である研究者が知るべき現代学術情報流通への理解を深めることを目的とする。 |
| Kdb | |
| キーワード | 学術情報流通 研究評価 学術メディア 電子ジャーナル 情報探索 |
| 授業計画 | 1.学術情報流通とは |
| 履修条件 | |
| 成績評価方法 | 1. 評価方法 レポートと出席70% 授業の参画度30% |
| 教材?参考文献?配布資料 | 当日、指示する。 |
| 授業外における学習方法 | |
| その他 | 受講者の積極的な発言を歓迎します。 |
| 開講情報 | |
| 備考 | 質問等のある方は逸村先生へメールしてください。 |
| シラバス英語 |