| 科目番号 | 0A00613 | 
| 授業科目名(和文) | スノースポーツ | 
| 授業科目名(英文) | Snow Sports | 
| 授業形態 | 実習(85%) 講義(15%) | 
| 標準履修年次 | 0A00613(修士1)、0A00616(修士2)、0A00619(博士1)、0A0061C(博士2)、0A0061F(博士3) | 
| 開設学期 | 秋A オリエンテーション  秋C 集中 | 
| 曜時限/開講日 | オリエンテーション:2021年10月7日(木)6限? 集中授業:2022年2月20日(日)?2月24日(木) | 
| 教室 | オリエンテーション:体育センター会議室 | 
| 単位数 | 1 | 
| 担当教員 | 
教員名坂本 昭裕 Akihiro Sakamoto 
所属体育系 
教務担当人間総合科学学術院人間総合科学研究群 
主実施組織人間総合科学学術院人間総合科学研究群 | 
| TF?TA | 
TA有 
TFなし | 
| オフィスアワー等 | 
オフィスアワー特に定めないが事前に連絡してから訪問すること 
研究室体育科学系棟A404 
電話番号6361 
E-mailsakamoto.akihiro.ff@u.tsukuba.ac.jp | 
| 教育目標との関連 | 修士レベル知の活用力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、チームワーク力
 博士レベル
 知の創成力、マネジメント能力、コミュニケーション能力、リーダーシップ力
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| 授業の到達目標 | 1)スキー?スノーボードを自分で準備して安全に楽しむことができるようになること。2)スキー?スノーボードに関する知識や技術を自分で深め高めることができるようになること。
 3)スキー?スノーボードの技能改善のための知識批判力とそのための方法論的能力を身につけること。
 4)冬の自然環境のなかで実習を行うことにより環境への理解を深め、適切に行動できるようになること。
 5)合宿形式の実習を通して、人間関係能力を高めること。
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| 授業概要 | 冬季スポーツの一つであるスノースポーツ(アルペンスキー?スノーボード)を教材に実習する。実習は、4泊5日の合宿形式で行われる。実習では、アルペンスキー、スノーボードのいずれかを選択する。日中は、主としてゲレンデにおける小グループにおける講習、夜間は、講義、班別のミーティングが実施される。また、実習の事前にはVTR等を鑑賞し、スキーに関する観察力を養成したい。このような実習を通して自身の身体を含めた自己開発能力を涵養する。 | 
| Kdb |  | 
| キーワード | スキー(ski) スノーボード(snowboard) 自己開発(personal development)人間関係能力(ability of human relations) 自然体験(outdoor experience)
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| 授業計画 | ?1月13日(木)18:15に実施されるオリエンテーション(事前講義)には、必ず出席し、実習及びスノースポーツの事前準備に関して理解して下さい。?授業は、ゲレンデ実習の他、テキスト、シュプールと呼ばれる実習ノートを活用しながら進められる。雪上での実技における疑問点などはシュプールを通じて担当教員に質問するなどして理解するのがよい。
 ?実習は雪上での実技、また、夜は講義が行われるため、スケジュールがやや過密である。宿舎では、充分な休息をとるようにして下さい。
 
 〔オリエンテーション(事前講義) 〕
 1実習概要の説明、2スキー?スノーボードの服装、3スキー?スノーボードの用具について
 
 〔実 習〕
 <アルペンスキー:初心者班>
 1日目
 1班分け、2用具の着脱、3片足滑走、4直滑降からの停止、5班別ミーティング
 2日目
 1直滑降からプルーク 2プルークファーレン 3プルークボーゲン 4講義
 3日目
 1プルークボーゲンのバリエーション 2両開きシュテムターン 3制限滑走 4 ナイター講習
 4日目
 1ストックワーク 2山開きシュテムターン 3ショートターン 4情報交換会
 5日目
 1総合滑走(まとめ)
 
 <スノーボード:初心者班>
 1日目
 1班分け、2用具の着脱、3スケーティング 4直滑降からの停止(バックサイド) 5班別ミーティング
 2日目
 1横滑り(バックサイド) 2横滑り(フロントサイド) 3木の葉落とし 4講義
 3日目
 1バックサイドターン(山回り) 2バックサイドターン(谷回り) 3ギルランデ(バックサイド) 4ナイター講習
 4日目
 1フロントサイドターン(山回り) 2フロントサイドターン(谷回り) 3連続ターン 4ナイター講習
 5日目
 1総合滑走(まとめ)
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| 履修条件 | 事前の講義、学外実習(4泊5日)全日程受講すること | 
| 成績評価方法 | ①評価方法:(1)実習ノート(2)実習達成度(技能上達含)(3)レポート②A割合:(1)40% (2)40% (3)20%
 ③B評価基準:
 (1)客観的自己技能への認識、技術的問題点の発見、技術的改善点への指摘等
 (2)スキー技術理解、自己の技術的課題の改善度、他者観察力等
 (3)実習を通した学び(体験)について授業の到達目標との関連から考えを述べることができているか等
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| 教材?参考文献?配布資料 | ?スノースポーツ実施要項(配布資料) ?共通体育「スノースポーツ」テキスト(配布資料)
 ?「日本スキー教程」「日本スノーボード教程」全日本スキー連盟編、スキージャーナル社
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| 授業外における学習方法 | ?配付資料である「スノースポーツ」テキストを読んで専門用語の意味(特に用具など)について理解しておくこと。?図書館には、アルペンスキーに関するDVDが充実しているので、積極的に鑑賞しておくことが望ましい。
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| その他 | 実習費:約42,000円(宿泊,食事,教材,傷害保険,リフト代)交通費除くレンタルスキー?ボード可能(実習期間中5000円程度)
 * 他研究分野の人にふれて、多くの友人をつくってください。
 * 冬季の厳しい自然にふれて、自然を感じてください。
 * 経験豊富な素晴らしい講師にふれて、見識を広げ深めてください。
 履修の際は、大学院体育ガイダンスに参加すること。
 実施詳細等は後日掲示 定員は20名
 岩原スキー場での学外実習(4泊5日)。オリエンテーションに参加すること。
 留学生に対しては英語による指導も可能。
  The course will be taught both in Japanese and 狗万app足彩,狗万滚球. | 
| 開講情報 | オリエンテーション?授業日程(体育センターHP) | 
| 備考 | ?対面(face to face)で実施 ?定員20名(This course is limited to 20 people.) | 
| シラバス英語 |  |